3歳問答

あ、そうそう。
長女を外に放り出して、そのあと一緒にふざけていた次女と
一緒に説教したときのこと。
「へらへら笑ってんじゃないよ、お前も一緒だからね」
と次女に釘を刺した。
私「外で暮らしてね。あそこのよく行く公園で暮らしていけば?」
次女「ご飯持ってきてくれるの?」
私「(ご飯持って行ったら、暮らすのかよ) もって行くわけあるかい。
自分で木の実とか取って食いつなげよ」
次女「木の実は、手が届かないよ」
私「(届いたら、暮らしていくのかよ) そんなの知らんよ」
わけのわからん理屈をこねる次女に、内心、笑いがこみあげてきたが、
そこはぐっとこらえた。
口が達者なため、次女に葉長女と同じように接してしまうのだけど、
物の道理を教え込んでも、まだ3歳では理解できないと思う。
理屈を言っても「はーい、わかったあ」とはいうものの、
「何がわかったの?」というと、「わかんなーい」というので
ずっこけることがよくある。
長女と次女で対応を区別すべきなのだが、難しいんだよなあ。