小型犬もリードをつけて

このブログでは小型犬について何度も書いています。
私は小型犬が嫌いだからです。
小型犬が嫌いなのは、大型犬の飼い主に比べて、小型犬の飼い主の
マナーが比較的悪いと感じるからです。
大型犬の飼い主は、リードをつけないという人はまったくといって
いいほどいませんが、小型犬の飼い主はリードをつけない人がたまにいます。
いま、書いていて思ったのですが、私はどうやら小型犬が嫌いなのではなく、
小型犬の飼い主が嫌いなようです。
そうですよね、小型犬に罪はありません。
リードをつけない飼い主が悪いのです。
先日も、公園で2匹のトイプードルを放し飼いにする人がいましたので、
「つないでくださいね」といったら、無視されました。
そのあと、犬をつないではいましたが。
過去にも何度か注意したことがありますが、謝られたり、
「わかりました」と言われたりしたことは一度もありません。
「なんで? うちの子はおとなしいのに」と顔に書いてあります。
おとなしいか、おとなしくないかは、見た目では判断できません。
公園に犬が離されているというだけで、精神的にストレスです。
小さな子どもを連れていると、そうなるのです。
こういう飼い主は、他の愛犬家からも
白眼視されていることをわかってほしいですね。
「ごく一部の飼い主のせいで、私らまで白い目で見られる」
と思っている人がいるのです。
放し飼いにしている人は、悪いと思っていないので、犬を飼っていない
人から注意されても放し飼いをやめないでしょう。
「あっち側」VS.「こっち側」になってしまうからです。
そこで、私は必ずリードをつけて散歩するという愛犬家の方々に、
注意していただきたいと思います。
「愛犬家」同士なら、話が通じやすいと思うからです。
それにリードをつけるのは、犬の安全のためでもあると思いますよ。
放していると、何を食べるかわかりませんしね。
いまは各地にドッグランがあるので、そこで思い切り運動させたらいいです。
すぐに法律だの、条例だのを持ち出すのは好きではないのですが、
公園によっては条例で禁じる、場合によっては過料に処すとはっきり
書いてある場合もあります。
そんなことを書かなくてもいいように、
「小型犬でも嫌いな人がいるかもしれない」という想像力を
働かせてほしいと思います。