オオタカ、絶滅危惧種解除へ

環境省オオタカ絶滅危惧種解除を検討しているらしい。
1984年の調査では300〜489羽だったものが、
近年では関東だけで5800羽がいる計算という。
オオタカは野ネズミや野ウサギを食べるので、
オオタカが増えたということは、野ネズミや野ウサギも増えた
ということになる。
野ネズミや野ウサギが増えるには、木の実や下草が豊富である
ことが条件となるので、自然環境が豊かであるといえる。
今後、詳細な調査が行われて、オオタカが増えた理由が
明らかになることだろう。
関東ではまだ雑木林を宅地造成するところもよく見られるので、
自然環境が回復しているようには思えないが、
なんらかの要因があるはず。
注目しておきたいニュースだ。