母の日が迫ったこの日、私は長女の幼稚園の行事のため、
自宅作業とし、半日かけて長女と過ごした。
妻と4月11日生まれの長男は一カ月検診へ。
双方とも問題なしということで、妻は長らくシャワーだったが、
今日から妻と長男もみんなと同じお風呂に入れることに。
そこで、もうすぐ3歳になる次女がママと風呂に入るといって聞かない。
久しぶりだからしょうがない。
でも、ママも久しぶりに湯船につかれるからゆっくり入りたいとのこと。
明日から一緒に入ればと説得するがきかない。
そこで、「秘密の話」をして説得することに。
子どもって「秘密の話」好きですよねえ。
ひそひそ声で次女に話しかける。
「ママが風呂に入っている間、お父さんとママに手紙を書こうよ、ね?」
「うん、そうするー」
「よし、じゃあ誰と一緒に風呂に入るんだっけ?」
「ママー!」
ずっこける私。
「いまの話、聞いてたかな? ママが風呂に入っている間、
手紙をお父さんと一緒に書こうね。それであとでお父さんと一緒に
お風呂に入ろうね?」
「うん、そうするー!」
(やれやれ、よくやくわかってくれたか)
「よし、じゃあお父さんと一緒に風呂入ろうね」
「やだー、ママと入るー」
「ダメだ、こりゃ」
ということになった。
こうなるともうダメ。彼女のいうとおりにするしかない。
なかなかひょうきんなところのある次女。
我が家のムードメーカー的存在です。