おたまじゃくし、飼いはじめました

年中になった長女が幼稚園からおたまじゃくしを持って帰ってきました。
見たところかなり小さいおたまじゃくしで
卵からかえったばかりのようでした。
なぜか私が帰宅したときにはもうすでに3〜4匹ほど死んでおり、
存命はあと2匹になっていたようでした。
かなり弱っているようなので、近くの公園に逃がしてやり、
その公園にいる別のおたまじゃくしをとってこようと
長女を説得して、連れて行きました。
水場につくと、すでに2歳から小学校低学年までの子どもが
おたまじゃくしを捕獲しているところでした。
私たちも参加して、10匹のおたまじゃくしを捕まえてきました。
うまく飼育できなくて死んだ亡骸を処理するのが面倒で、
昨年は「広い所に逃がしてあげようね」と放流したのですが、
「かわいそう」だけでは子どもは何も感じないだろうと思い、
ちゃんと飼い方を調べてやってみることにしました。
食べ物は残ったご飯粒かなんかでいいらしいです。
生野菜や脂分の多い肉以外なら何でも食べるようです。
共食いもするでしょうが、それを見るのも勉強でしょう。
ちゃんとケアしてても死ぬ時は死ぬでしょうが、
それもひとつの経験です。
水槽を見る時間が増えてモニター画面を見る時間が減って
くれればなあと思っています。