幼稚園、作品展を見る

今年は金土日で雨が多い。
雨が降る土曜日の今日、作品展を見に行った。
園児らの工作物や絵を展示するものだ。
通っている幼稚園は基本的に年少、年中、年長のクラスがあり、
長女は満3歳児が通う年少クラスに入っている。
同様に年中、年長のクラスでも作品を飾っている。
一通り全部見てきた。
年少は絵の展示と、まつぼっくりの工作、粘土のネックレス
それにパンが並ぶパン屋さんを紙で作ったもの。
年中は大掛かりな動物の造形物で、動物園を表現。
年長は逆に、動物園のミニチュアだった。
年少はたいしたことないのだが、年中、年長になると
かなり手の込んだものができていた。
自分の子どもの作品もそれなりに見てたのしんだが、
年中、年長の展示物は大人が見ても「よくできているな」と
思えるものだった。
正直、1年、2年しか違わないのに、これほど差ができるのだ。
それだけこの年代で成長するということなのだろう。
年中の動物園など、動物は木でつくってあり、釘を使っている。
動物の首が垂れていたり、足が前後になっていたり、
獲物を食べたあとで口の周りが赤くなっていたりする。
園児の成長とともに、この幼稚園の先生たちのがんばりを感じる。
来年はどんなものを見せてくれるのか、今から楽しみだ。