たばこ増税が見送られそうな気配。
なぜやらぬ。
たばこは1箱1000円にすべきだ!
そう思ったのには理由がある。
先日、路上の灰皿が撤去されたおかげで、
ポイ捨てが横行するようになった話を書いた。
そもそも以前は灰皿が置いてあったから、そこに集まってきていた
だろうに、ポイ捨てするならそこに集まる必要はないではないか。
どこでも吸ってどこでもポイ捨てすればよかったではないか。
そんなことを思っていた矢先、敵もさるもの。次の手を考えてきた。
なんと、勝手にビルの窓の隙間のスペースに、
クッキーの空き缶を置いて灰皿にする輩が現れたのだ!
人んちのビルに勝手に灰皿置くってどういうこと?!
正気でやったのか、理解に苦しむ。
「灰皿がないなら、自分たちでつくってしまえばいい!」
そういう神経には虫酸がはしる。
このクッキー缶の灰皿は誰が掃除するのか。
実はこのたばこスポットは、たばこ自販機の前なのである。
たばこ自販機を設置する薬局(!)のおばあさんが、
掃除することになるのだろう。
マナーと税金は関係ないし、マナーのよい愛煙家も大勢いることを
承知でもう一度書くが、たばこは増税すべき!
マナーの悪い人だけでもいい。
たばこの自販機に使うIDカードでしかたばこを買えないようにして、
マナーの悪い人にはキップを切ったらどうか。
マナー違反情報はIDカードに残されるようになっていて、
等級によってたばこ価格が変動する。
運転免許所と自動車保険のような仕組みにするのだ。
うん、それがいい。
JTと厚労省でぜひ実現してほしい。