ネットと子ども

インターネット上にあがった情報はいつまでも消えずに、
永遠にネット上をさまよう。
このことは子どもたちに繰り返し言って聞かせなければならない。
私はこのブログで匿名記事を書いているが、個人が特定できるような
話は一切載せていないし、秘密の暴露も行なっていない。
だからいつ実名ブログにしてもよいレベルで書いている。
ネット上のどこに何を書こうとも、完全な匿名はありえない。
ネットカフェですら身分証明書の提示を求められる。
有害情報や公序良俗に反する情報など、匿名だからといって
思ったことをそのまま書いていいわけではないのだ。
また、親は子どもを守らなければならない。
児童ポルノやそれに類するものをネット上にアップしたものは処罰される。京都府の条例では所持、ダウンロードも禁止されている。
そもそも親が子どもの写真、動画の管理を徹底することが必要だ。
パソコンに写真や動画を保存しておいたところ、
パソコンがウィルスに感染しており、いつのまにかネット上に流出する
といったことも考えられる。
まずはそうした児童ポルノにあたるものを撮らない、
撮らせないように親が守っていくことだ。