女子大でゲストスピーカー

またもや女子大での講義をやってきました。
私なんぞでええんでしょうか? と今回も首をかしげながら
行ってきました。
テーマは今年も電子書籍について。
教室は、昨年の私の授業が人気だったのか(んなわけない)
履修者が増えたらしく、60人教室から300人教室になっていました。
(でも、実際の学生さんは70人くらい)
事前に資料を用意し、スクリーンに映して説明していきました。
サンデル教授の白熱教室とはいかず、寒冷教室になる怖さがありました。
今回は前回に比べて眠る人は少なかったんじゃないでしょうか。
でも、質問が少なかったのは残念でした。
授業内容は、出版業界はかなり厳しいということと、
でも、仕事はたのしいということの二つを
バランスを取りながら話しました。
電子書籍については「あまり普及しないと思う」という意見の
ほうが多かったようですね。
本をたくさん読む人は電子書籍のメリットを感じられると思うのですが、
そうでない人にアピールするのは容易じゃないと思います。
2回目だけど、ちょっと慣れてきた感じもあったので、
今後もこういう機会があれば、積極的に出ていきたいものです。