男がポジティブ、女がネガティブな理由

東日本の子どもをもつ母親たちは、毎日心配することが
たくさんあるでしょう。
どんな水を飲ませるか、どんなものを食べさせるか、
ここで遊ばせても平気か、あれを触っても大丈夫かとか。
そもそも母親というのはネガティブで当たり前なんだそうです。
家族を守らないといけないから。
でも男はそうじゃない。
原始の時代から、
「あそこに獲物がいるかも」と前向きでいなければ、生きていけない。
だから、「いなかったらどうしよう」よりも
「とりあえず行ってみっか」となる。
ときに男は女のネガティブを不可解に思うけど、
そうやって連綿とつながってきた伝統はおいそれと変わりはしない。
女のネガティブには理由があったんですね。
「ネガティブでいいんだよ」っていうことが男の役目かもしれないです。