公園に緑を

引っ越し先の家の目の前にちょっとした公園がある。
テニスコートが1面とれるかどうかの広さだが、
小さな子どもが遊ぶには十分だ。
周囲は芝らしきものが生えているが、真ん中は土がむき出しだ。
遊具や樹木はなく、水道とベンチがふたつあるだけ。
「利用上の注意」の立て看板を見ると、
遊具やら木々の文字があるから、かつてはこれらがあったのだろう。
遊具は古くなって危険になったから取り払われ、
木々も枯れたか切られたりしたのだろう。
周囲には菓子パンやおにぎりの包み紙が散乱している。
昔、ここで遊んでいたかつての幼児、児童たちは大きくなって
ここで飲み食いするようになったのかもしれないと想像する。
せっかくの公園なのに緑もなく、もったいない。
ここに桜かなんかを植え、芝生に覆われた公園にすることはできないか。
それには地域の人たちの協力が欠かせない。
まずは自分ちの庭で芝生化をやってみないといけないな。