そんな話だったの? ファンタジア編

私がディズニー関連でもっとも気に入っている作品が
「ファンタジア」です。
これは既存のクラシック音楽に合うように、ディズニーが画を
つけたもので、中でもフランスの作曲家ポール・デュカスの
魔法使いの弟子」を用いた、ミッキーマウス主演の「魔法使いの弟子
がお気に入りです。
いまニコラス・ケイジ主演で実写映画やってますよね、あれです。
この実写映画を見たあと、ミッキーマウスのを見ると、
ええ、そんなことしてええのん?って思うかもしれません。
アニメではミッキーが魔法使いの弟子になります。
師匠を真似て、日々の水汲みを楽にするために、ホウキに魔法をかけます。
最初のうち、ホウキは順調に水汲みをするのですが、
そのうちミッキーは居眠りしてしまいます。
すると、水のカメが一杯になってしまいます。
でも、ミッキーにはホウキを止める術を知りません。
そこでミッキーは斧を片手に、ホウキを惨殺、いえ、八つ裂きにします。
八つどころか、粉々にしてしまうのです。
「えぇー、みんなのミッキーがそんなことしてええんか?!」
って、最初観たときは衝撃でした。
その後の顛末は見てのおたのしみ。
1940年の作品ですが、クオリティめちゃくちゃ高いです。
そんな話だったの?って思うこと請け合いです。