お散歩日記

2歳5か月の娘を連れて、近所の河川敷まで散歩に行きました。
ふたりで散歩するのは久しぶりです。
川まで3分ですが、そこは車通りが多いのが怖いのか
だっこを要求してきます。
重いので歩いてほしいと思い、トトロのテーマ曲の
「あるこう〜、あるこう〜」と耳元で歌ったら、
「あるかない〜、あるかない〜」と返してきました。
(なかなかナメたことをやります)
やっと川まできたら土手をようやっと歩くようになりました。
調子よく歩いていたかと思ったら、道にダンゴムシを発見。
なぜか怖がり、よけて歩いてました。
あとで家に着いてから、「ダンゴムシいたねえ」とたのしそうに言いますが、
怖がってたじゃん!ってこっちは思いました。
途中、何かのきっかけでママを思い出したようで、「おうち帰る」と
言い出しましたが、まだ全然歩いていなかったので、なんとかなだめて
歩き出しました。
途中、河川敷に降りて、ちらほら咲いていたタンポポを摘み、
「ママにみせる〜」というのですが、2,3分すると気がすんだのか、
あっさり捨ててました。
「ママに見せるんじゃなかったの?」というと、
「そうだったー」といってもう一輪つみました。
河川敷では人工芝のサッカー、ラグビーグラウンドがあるのですが、
そこで行なわれていた少年サッカーを見て、
「カッサー、カッサー」といいます。
「サッカーでしょ?」「さっかぁ?」などとやっていると、
土手の手ごろな傾斜を見つけて、そこを何往復もします。
土手を登るのもたのしいし、とりわけ傾斜を下るときの
スピード感がたまらないらしく、何度も上り下りを繰り返します。
大人なら3歩ぐらいでラクラク上れる傾斜を
ふうふういいながら上ったり下りたり。
(娘よ、何がそんなにたのしいのだ)
途中、清掃ボランティアのおばちゃんに声をかけられるが、
皇族みたいにちょっと手を挙げるので、恥ずかしい思いをした。
だいたい1時間も歩くと疲れるらしく、
「おうち帰る〜」と言い出しました。
こっちもそろそろ帰りたくなってきたので、
ゆっくりゆっくり歩いて帰りました。
これからは花も咲くし、虫も増えてくるので、散歩がたのしそうです。