フードニングが流行だって

自宅のベランダで家庭菜園をするのをフードニングといって、
いま流行しつつあるんだって。
庭じゃなくて、ベランダでもできる小規模なものでも
十分に野菜を育てられるというのがフードニングらしい。
食の安全と節約を同時に得られるという背景もある。
こういうのがもっと加速すると、外のきのこや山菜、野草なんかを
もっと食べようなんて発想も出てくるのではないか。
名付けて「野外ing」(ネーミングが貧困ですみません)。
春になったら、土筆やフキノウトウ、タラノメや山菜など。
秋にはきのこ、あるいは果実全般である。
野山に行けば、食べられるものがいっぱい落っこちている。
加えて四季を感じられるし、けっこう風流でもある。
もちろん、化学物質を加えられていないだろうから安全だし、
節約にもなり、採るためには体を動かすので運動にもなる。
サバイバルじゃなくて、野外でたべものを探す本があったら
みんな興味を示してくれるでしょうか?