インディー・ジョーンズ クリスタルスカルの王

インディー・ジョーンズはつい4、5年前まで未鑑賞でした。
で、この4、5年で1、2、3作目を鑑賞し、
今回4作目である本作をDVD鑑賞したのでした。
ハリソン・フォードは好きな役者でも、嫌いな役者でもありません。
宝探しものとしては、「ナショナル・トレジャー」の方が好きですが、
テーマ自体は大好きです。
ナショナル・トレジャーが謎解きをメインにしているのに、
ジョーンズ博士はどっちかというと頭より腕力で勝負する。
それは今回も同じで、殴る蹴るで大ハッスルする。
でも、以前のシリーズと比べて、銃で簡単に現地人を殺したり
しないので、その辺は安心して観られた。
80年代は簡単に銃で撃ち殺していたのにね。
以前と比べて主人公のジョーンズ博士にあまり魅力を感じないのは
なぜだろう。
なんかジョーンズ博士に、宝探しに対するやる気が感じられない気がする。
どうしても宝探しをしなくてはいけない理由なんかなくて、
いやいやアマゾンの深くに行かされている感じがする。
もっと主人公には「おれはこうしたいんだ!」という強い意志を
感じたいのですよね。
別にご都合主義で全然かまわないのですが、そこだけは死守してほしい。
学者として名をはせたい、とか、金持ちになりたい、みたいな
強い動機付けがあったら、もっと映画に引き込まれたかもしれません。
もう続編はないのでしょうか。
エンディングのシーンを見る限りでは、


あると思います!