サンタを信じさせたい親

「昨日はサンタクロースやったの?」
会社で聞かれて、プレゼントは渡しました、と答えた。
実際は細君がぬいぐるみをポンと枕元に置いただけですが。
まだ1歳2ヶ月ですから、クリスマスなんてわかりません。


世の中の親たちは子どもにサンタの存在を信じさせたくて
しょうがないらしい。
それは「いつまでも子供でいてほしい」ことの表れだ
という人がいます。
大人になるとしんどいことばかりだ、だから子どもでいてほしい
というのです。
どうなんでしょうか。
子供たちのほうはそんなのしらん顔で、
プレゼントをもらえるなら信じておいてあげよう
と空気を読んでいるらしい。
子供たちのほうがしたたかなのかもしれない。
というわけで、メリークリスマスであります。