選択

疲れた心と体に、はい、1本。
名言サプリ 其の16


どんな選択をしても、それがよかったと後で思えるように今を生きよ
あのときああすればよかったと、未来の自分が思わないように今を生きよ
(作者不詳)


人が人生の岐路に立たされたとき、よい選択をするのは難しい。
けど、その「よい選択」ってナニ?
「よい選択」かどうかは、その後の状況によって決まるのだ、
ということを、この格言は言っている。
自分の意志とは違った道を進んだとしても、
「あのときは悔やんだけど、あとから思えばあれでよかった」
と思うことがしばしばだ。
ということは、未来の結果についても同じことが言える。
「あのときああすればよかった」とあとで思うかどうか、
そうならないように今を充実させることである。
未来から見て、今の選択が最良かどうかはわからない。
だとしたら、選択がよかったかどうかを今考えるのは意味がない。
結局、この言葉は今を大切に生きることを言っている。
そして、結果を受け入れ、悪ければ今後はそうならないようにする、
よければ今後も続けていく以外に、私たちのするべきことはない。
ぼくの好きな言葉です。