1歳の「選び取り」

娘の1歳の誕生日の木曜日だったので、
土曜にあらためて誕生日を祝いました。
妻が長時間かけてつくった料理を食べて、
腹がはちきれんばかりに膨らんでおりました。
水に放ったら、浮くだろうなあ。


1歳のお祝いといえば、1升のお餅を背負わせて、
将来何になるか、道具を選び取らせる
という風習があります。
手にした道具で将来を占おうというものです(たぶん)。
私の実家の岡山のほうでもやったので、たぶん全国的な風習なのでしょう。
実家の両親が10月の上旬に遊びに来たきたときに、
1升のお餅を背負わせてみたのですが、何もできず号泣。
こんなことではハイハイすることもできまい、ということで
本番は何も背負わせずに、選び取りだけやらせました。
用意したのは、
絵本(絵本作家になってほしいから)
聴診器(医療関係?)
お玉(料理関係?)
カメラ(写真関係?)
電卓(OL関係?)
マスカラ(美容関係?)
あと、なんかあったけど忘れた。
というわけで、これらの道具に向かってハイハイ開始!
すると、まずはじめにカメラに行き、
次にお玉を手に取り、
マスカラを手にしながら、電卓を持ちました。
さすが、なんでも触ってみたい年頃!
私の解釈としては、


「料理写真用の料理をつくる、化粧の濃い、カネにうるさい料理家」


という結論が出ました。
まあ、勝手な解釈ですが(笑)
いつもは絵本に興味を示すのに残念。
でも「まあいっか」な1日でした。