正直者が馬鹿を見ない国

どうも総選挙は来年になったようですね。
長期ビジョンがないこの国の政治は、
どっちに転んでも、たいした差は出ないでしょう。
政治家には「明るくて強い国」なんて、意味のないビジョンではなく、
国家の運営方針につながるようなキャッチフレーズにしてほしい。
もし私が総理なら、「正直者が馬鹿を見ない国」にするといいます。
「正直でマジメな人が一番得をする国にします」といえばいいのです。
年金や医療、介護などに使うため、広い意味で税金として徴収したお金を
不公平感なく分配するということを、一番の目標に掲げるのです。
これが社会の安定につながります。
社会が安定すれば、企業は安心して発展に努められます。
庶民がハイリスクの投資に手を出す必要もなくなります。
エライ政治家はみんな60代以上ですが、50年後、100年後のことを
考えて政策を決めていってほしいものです。