アキバ青年たちの休日

秋葉原で過剰な露出をした「ネットアイドル」が捕まった件で、
テレビ番組のリポーターが街頭でインタビューしていた。
その中で、水色のセーラー服を着た30代男性が、
「ああいう人がいると、アキバに集う人がみんな同じに
見られてしまうんで、正直、迷惑なんですよね」
とコメントしていた。


それはお前だよっ!


といいたい。
自分のことは見えにくいものである。
というか、あのインタビューはテレビ側の確信犯ですね。
はっきりいって、深刻に捉えていない。
「またアキバでやっとるわ」そういう感覚で捉えている。
ぼくの勤務地はアキバまで徒歩10分ぐらいのところにある。
たまにパソコン関係の機材を調達しに行くが、平日は静かである。
パフォーマーがいるのは土日なのでしょうね。
ということは、パフォーマーたちも平日仕事をしているのである。
そして、休日につかの間の非現実を感じるためにアキバに行くのだろう。
そう、水色のセーラー服を着て・・・。

外国人にはくれぐれもお願いしたいのだが、


アキバだけを見て、日本や東京に行ったといわないで。
浅草も新宿もお台場も見てから、「日本ってさ〜」と語ってね。


それだけはお願いします。