「森林インストラクター入門」を読む

森林インストラクター入門

森林インストラクター資格試験に向けて、まずは独学で学ぼうと
思っているのですが、参考図書を4冊購入しました。


1.森林インストラクター資格試験問題例集
(全国森林インストラクター協会)
2・森林インストラクター養成講習教科書選集
(全国森林レクリエーション協会)
3.森林インストラクター入門(全国林業改良普及協会)
4.森林インストラクター(西口親雄著)


そのうち、写真の森林インストラクター入門(全国林業改良普及協会)が
もっともとっつきやすく、読みやすい内容になっています。
あとの3冊は専門的過ぎて、最初は読みづらいです。
森林というのは、森林が成立したあとも、遷移という変化があって、
最終的に極相という、平衡状態になるのだそうだ。
ブナなどが生えていた状態から、松林になることがあるらしい。
ぼくは森林の成立というのは、気候・気象条件によるもので、
一度、ブナ林になると、そこはずっとブナ林なのだと思っていた。
でも、何十年という年月を経て、変わっていくんですね。
万物は流転する。無常っていうことですか。
そういうふうに見ていくと、あの多摩の山も見方が変わってくる。
こういう新たな発見が勉強の楽しみですね。