いざ引越し その1

三連休を利用して、引越しをした。
まるまる3日間を引越しにあてようというのだ(無念)。
10日はトラックを借りて、大型の荷物を運び出す。
だから、この日は小さな荷物を運ぶことにした。
私はこれまで自分でやった引越しは、業者に頼んだことはない。
いつも友だちに手伝ってもらうが、今回はみんな予定が合わなかった。
なのに「手伝えなくてごめんね」って。みんないいヤツだなあ。
なので、義理のおとうさんと、弟くんに手伝ってもらうことにした。
お休みのところ、本当に申し訳ない。
だが、今日は一人で何往復もして荷物を運ばなければならぬ。
細君は娘を見なければならぬ。
孤独な戦いが始まった。
新しい住居まで車で約2キロ。
数分だが、荷物を運び出すのに、いま住んでいるマンションの
二階から車まで何往復もしなければならぬ。
結局、車で5往復した。
二階の玄関から車までは、たぶん軽く50往復はしている。
だから、たぶん50階建てのビルを往復したことになる。
それも荷物をもって。
肉体労働というのは、本当に大変な仕事だ。
それからしたら、ぼくらが手先でチョコチョコやってるのなんか
仕事のうちに入んないかもしんない。
そんなことを思わせるほど働いた。
引越しなんか自分でできる。
自分の荷物は自分で運ぶ。
自分で運べないものは、もっていてはいけないということだ。
明日も引越しは続く。