パパ・ママ学級でハプニング

いまは子育て支援がかなり手厚いんですね。
妊婦の健康診断から栄養相談、歯科検診までなんでも市がやってくれる。
なかでもパパ・ママ学級は全4回あって、近所に住む妊婦さんと
友だちになれたり、妊娠や出産にまつわることが勉強できる。
今回、パパ・ママ学級の最終回ということで、夫も参加できるように
土曜日開催となりました。
会場につくなり「妊婦体験」ということで、8キロの「妊婦ベスト」を
着てはしゃいでました。いきなり8キロ背負ったら、そりゃ重いです。
今回の講習は主に沐浴に関することだったので、
手順を紹介するビデオを見たと、実際に実習することになっていました。
しかしッ!
ビデオを見て、ベビーバスが用意されたとたん、
妻が座り込み、「ちょっと気持ち悪くなってきた」と言い出し、
顔色も悪くなってきました。
すぐに担当者を呼んで、奥の部屋で寝かせてもらいました。
貧血ですね。
血圧が非常に下がっていたようです。
ビデオを見たときは寒いぐらいだったのに、ベビーバスにお湯を注いだ
ことで一気に室温と湿度が上がって、のぼせたようになったのでしょう。
幸いにも30分ほど横になると回復したようで、
後半から講習会に参加しました。
本人疲れがたまっていたようなので、今回は突発的なものなのかも
しれませんが、この先大丈夫かなあと思ってしまいます。
終わってからはファミレスで3組の夫婦と、パパさんが来られなかった
妊婦さん2人の、合計8人で昼食としました。
みんな大人しいです。
ひとりでしゃべってしまいました。
ともあれ、近所に妊婦さん仲間がいることはとてもいいこと。
たまに私たちも混ぜてもらうことにして、今後も友だち関係を
続けていってもらいたいものです。