ホテルでの2回目の打ち合わせに行ってきました。
内容は、ビデオ撮影、写真撮影、装花、ネイルアート、
動画(写真のスライドショー)作成について。
ホテルにはこうした業務を専門にする業者がテナントして
入っていて、それが個別に営業にくるわけですね。
私たちが座っているテーブルに面接のように
営業の説明をしにやってきます。
動画作成はなしで、あとは説明してもらいよしとするものを
選んで見積もりを出してもらいました。
一番の懸案事項となっているのはビデオ撮影、写真撮影です。
これが下手すると30万円ぐらいする。
でも外注するなどすると、うまくやれば半分にできる。
ここで問題なのがいわゆる「持ち込み料」ってやつです。
式場にビデオ撮影、写真撮影を持ち込む場合は
いくらか払ってくださいね、というやつ。
今回は破格の金額を提示されてしまったのです。
持ち込み料がなんと15万円するというのです!
何もしないのに、です。
で、今はインターネットで相場がわかるから、通常どれくらいの
持ち込み料がかかるか帰って調べていたら、
「そんなのありえない」という意見もあれば、
「式場は単なる場所貸しではないから、そのぐらいかかるかも」と
いった意見があったりして、要領を得ない。
どうも「本当の値段」というのがよくわからないのだ。
そもそも本当の値段さえないのかもしれない。
すべては「言い値」ということなのかもしれない。
式場の担当者も言い方が曖昧で、どんどん疑心暗鬼になってくる。
次の打ち合わせではそのへんをきっちりと詰めて話し合って
おかなければなるまい。
ただ、式場にしてみても慈善事業ではないし、安売りして自分たちの
ブランドを壊したくないという思惑があるのもわかるから、
出費は覚悟しているつもりです。
理想と現実の狭間をどう埋めるか、今後も悩みそうです。