お墓参り その2

今日は婚約者のほうの先祖のお墓参りに行ってきた。
彼女にはうちの先祖のほうのお墓参りに同行して
もらったので、こっちも行かねばなるまいということです。
彼女の母方の先祖の墓です。
偶然にも最寄り駅に近いところにある。自転車で10分だ。
仏花と線香、それにお供え物としてのお菓子を購入。
お寺は立派で墓地も結構広い。
彼女自身も「中学生以来の墓参り」というので、
迷路のような墓地を、記憶をたどりながら歩いていくと、
奥のどん詰まりのところにありました。
結婚のご報告とお盆に来られなかったお詫びを……。
実は8月中に行く予定だったのだが、
すっかり忘れてしまってたんですね。
お墓参りが終わると、なんだかすっきりしますね。
ああ、やったなあという充実感がある。
特定の宗教を信仰していないけれど、多神教の日本人の精神は
受け継いでいるつもりなので、神社にも行くし、寺に墓参りは
するし、クリスマスも祝う。
宗教うんぬんももちろんあるけれど、
なぜ墓参りをするのかというと、
要するに自分の気持ちです。
なんか行っておいたほうがいいような気がする。
だったらちょっと行ってみようか、近いことだし。
それぐらいのものです。
墓参りの動機としてはそれで十分でしょう。
今後もたまに行ってみようと思う。