「ほんまや」という徳島ラーメンのお店がある。
以前、横浜のラーメン博物館で徳島ラーメンを食べてから、
そのうまさに囚われの身となりました。
で、東京でも食べられるところはないかとさんざん探してたら、
ありました、池袋に。
で、食べて参りました。
画像はつけません。気になった人は調べてみて。
これね、かなり東京バージョンにしてあります。
しかも、池袋の若者をイメージしてあります。
こってり、ギトギト。
おっちゃんはもう30代なので、こういのは苦手なのであります。
しかし、豚バラ肉とあまいスープ、生卵とからんだときの
麺はめっさうまいのであります。
で、普通にライスがついてきます。
徳島ではライスを一緒に食べるのが、王道らしいです。
麺とライスという、ダブル炭水化物です。
「ダブル炭水化物全国連絡協議会」の東京支部長の私としては
非常にうれしい限りなのであります。
ラーメンはこうでなくてはいけません。
ラーメンはおかずです。
誰がなんと言おうと、金正日がなんと言おうとおかずです。
中国ではラーメンは日本でいうお茶漬けのような位置づけらしい
ですね。さんざん食べたあげく、シメで食べる。
だから、中国人はラーメンだけが出てくると、
「え、これだけかよっ!?」って思うのだそうです。
もっとも、今では日本の、凝ったラーメンが逆輸入されていそう
ですから、この限りではないかもしれませんが。
私にとってのラーメンは、ライスも一緒に食べたいものなのです。
百円で麺大盛りにするなら、小ライスを頼みます。
徳島ラーメンを過去に食べたことがあるか、
もしくはまだ食べたことがないかのどちらかに
当てはまる人は、一度、池袋に行った折に食べてみてください。