目が覚めた 

竹原慎二という元世界チャンピオンがいますね。
彼がネットマガジンでサラリーマンに喝を入れておりました。
それを読んで、自分に照らし合わせてみて、目が覚めましたね。
彼は、「先輩がさぼりクセがある」とか、「周りが全員無能に見える」
「自分ばかり仕事を押し付けられる」という、サラリーマン
によくある相談を一刀両断にしておりました。
「人の欠点を探してぐちゃぐちゃ言ってるヒマがあったら、
自分がどうしたらもっと稼げるようになるか考えろ。
お前は何様なんだ!? 仕事があるなんてラッキーじゃねえか。
完璧に仕事ができるようになってから言いやがれ!」
彼の言葉はキレイではないが、言っていることは正しい。
サラリーマンってどうしても周りのことはよく見えても
自分がどうかとはあまり考えないんですよね。
で、ほとんどの人は「おれはもっと給料もらっていいはずだ」と
考えている。それを彼は「なんぼのもんなんじゃ」と言う。
他人がどうこうではなく、自分が何をしたいかだ。
本当にそのとおりですね。
他人のことが見えすぎて、勘違いしているかもと思ったら、
彼の言葉を思い出してみようと思う。