冷凍みかんと私 

学校の思い出と言えば、私の場合、1時間目のプールに水着をはいて
行ってパンツを忘れるという事件と共に忘れられないのが
「冷凍みかん」である。
なぜにみかんを凍らせるのか、愛媛県の人は怒るかもしれないが、
当時、教室にクーラーはないわけで、給食に冷凍みかんが出ると
少なからず喜んだ。
先日、ダイビングに行った折、同行したある人がみんなでコンビニに
立ち寄った際に買った「冷凍みかん」を一つ分けてくれた。
凍ってる具合がハンパではなく、釘は打てないが、
「これ食ったら腹が痛くなるよ」「ふーん」という
相づちが打てるほどのカチカチ状態だった。
みかんはシャーベット状になっており、口の中で果汁となる
のだが、冷たさで頭がクラクラする。
あれってなんで頭にくるんでしょうね。
脳が冷たすぎて怒っているから「頭にくる」んでしょうか。
なんか懐かしかったです。