今田はナウ・ロマンティック 

私は、今田耕司氏に似ていると巷間うわさされている。
私としてはかなり不本意なのだが、「阪神の井川」
「V6の井ノ原」を抑えての有力説として
今でも君臨している。
今日、疲れて帰ってきた夜のことだった。
「レッツ、ゲッツ、ナウ・ロマンティック」
というフレーズが口をついて出てきた。
そう、誰もが知っているKOJI1200のヒットソングだ。
前述の今田氏が結構有名なプロデューサーを迎えて
発表したエレクトリカルな楽曲である。
なぜこのフレーズが口をついて出てきたのかわからない。
それほど疲れていたわけではない。
先日も「おっととっと夏だぜ」という
フレーズが口をついて出てきた。
たぶん、何者かが宇宙から、私の口を借りて交信
しているのだろうと想像している。
件の今田氏の曲には、「今田はナウ・ロマンティック」という
歌詞もあった。日本のミュージックシーンで、歌詞に自分の
名前を入れて歌ったのは、松本伊代氏の
「伊代はまだじゅーろくだーからー」という、なんとかという
タイトルの曲以来、史上2度目であると業界の定説になっているとか
なっていないとか、聞いたような気がしないでもない。
それほど斬新な今田氏の楽曲だが、彼はもう歌を出さない
のだろうか。ぜひ、次回作を出してほしい。