一生懸命やろう 

一生懸命やるということがカッコ悪いという時代があった。
バブル入社組世代の35歳の前後、1,2年の人たちだ。
今の高校生、大学生はどうなんだろう。
そういうのがちょっとは残っているのかもしれない。
一生懸命やったっていいことなんかない、
そういうときも確かにある。
でも、一生懸命やんなかったら、確実にいいことはない。
一生懸命やって、それでいい結果が出るかどうか。
それなら一生懸命やらないほうが楽だ、
そいうことも確かに言える。
でも、自分はどうあれ、一生懸命やっている人というのは
魅力的なんです。
何かをがんばっているっていう姿には惹かれる。
たぶんそれは、自分ががんばりたいと思っているからだと思う。
それがなかなかできないから、できている(ように見える)
人を尊敬する。
一生懸命っていい言葉です。