マッハ!!!!!!!!

「!」が8個というのがホントの表記なのだそうだ。
タイ映画を今回初めて観た。
ワイヤーを使わない、スタントマンを使わない、
早回しを使わないなど、8つのリアルを
追求したのがこの作品だ。
スタントマンも使わないのもそのはず、
本作の主人公を務める俳優はもともとスタントマン
だというではないか。
んなわけで、とにかく生身のアクションはすごい。
跳んだり跳ねたりのバランスがすばらしい。
体操選手にしたら、間違いなく一流選手だっただろう。
そんなわけで、ストーリーとか俳優の演技力などを
無視すれば、なかなか秀作といえるデキだった。