カラオケで歌う曲

あのね、カラオケの時期ってありますね。
あるときはめっさ行くのに、あるときになると
ぱったり行かなくなって、2,3年たったりとか。
ぼくの感じでいうと、大学1、2年のころはよく行ったですね。
そのあと、3、4年になるとあんまし行かない。
そのあと社会人1年目はなんやかんやあって、あんまし行かない。
ところが、2,3年目はそこそこ行く。
で、4、5年目はぼちぼち。
6年目の今年は結構行ってるですよ、これが。
よく遊ぶ友達が変っているせいかもしれない。
当然、同世代と一緒に行くのが多いわけですが、
だいたい二言目には、「最近の曲、知らないんだよね」となる。
「じゃあ昔の曲は知ってるのか」と言われたら、
たぶん言われた人も困るとおもうのだけど、
そこはそれ。同世代だから不問にしている。
カラオケをつくったのは日本人で、なんやらノーベル平和賞という
立派な(?)賞をその人は受賞している。
パチンコは名古屋が発祥の地だが、カラオケボックスを発明したのは
岡山の人で、最初は使われないコンテナを再利用したものだった。
それまでスナックにしかなかった、大人の娯楽だったカラオケが
一気に若者にまで浸透した。
まあ、そんなことはいいとして。
カラオケで歌う曲はいつもだいたい決まってくる。
最近は自分が中学、高校、大学生だったころの曲が多くなった。
T−BOLAN(離したくはない)とか、ユニコーン(大迷惑)とか、
Class(夏の日の1993)とか。
中年男性といるときは、『結婚しようよ』吉田拓郎、『なごり雪』イルカ
あの素晴らしい愛をもう一度』(北山修と…)なんかを歌う。
ぼくがおじさんになって、若い奴に『離したくはない』とか
歌ってもらったらうれしいだろうなあ。