税金を払いたくない人が集まった国はどうなるか 

岸田文雄総理になってから格差是正の話題が多くなっている。

不公平な税制を是正して格差を失くそうということだ。

こういうのは富裕層以外の人に訴えたい時期、つまり選挙の

ときには有効な話題なのだが、選挙後もこれができるかどうか。

株の収益に対する税率を減らしたり、大企業優遇の税制になっている

のを変えたりすると、富裕層や企業が海外に逃げるという。

私から言わせれば、税金を払いたくない人や企業はこの国から

出て行ってもらったほうがいいから大丈夫だ。

税金って大事よね、この国がいいよねって思う人が残ればよい。

考えてもみて。

税金を払いたくないって人は、自分だけよければいいという人よ。

人は独りでは生きて行かれないから、助け合っていこうよ、

ついては直接助けることはできないから社会で助けてもらってよ、

そのかわり自分が苦しい時も社会に助けてもらうよ。

そういうことができるためのものが税金だ。

自分一人で金を稼いだと勘違いしている輩は、

どうぞこの国から出て行ってください。

自分だけよければいいという人が集まった社会は、

不安過ぎて生活なんてできない。

そういう人が集まった国は、自国さえよければいいと考えるから、

他国と戦争を起こす。

国民は不幸になり、何もいいことはない。

たくさん稼げることはとてもよいこと。

そのぶん税金を払ってもっとよいことをしてほしい。

私も間違って金持ちになったら、バンバン税金払うよ。