校庭芝生化のネックとして取り沙汰されるのが、
費用面で、その次は管理の手間だ。
これもティフトンを使えば、解消できる。
芝生の管理として必要なのは、
芝刈り、施肥、水やり、雑草抜きが考えられる。
このうち、どうしても必要なのは芝刈りと施肥だけと考えている。
水やりは、天然にまかせる。つまり、雨だ。
雑草は抜かずに一緒に刈り込んでいく。
施肥=肥料をやる、これはやったほうがいい。
芝生は土中の養分を吸い上げ、水と太陽光で光合成して
葉を茂らせ、匍匐茎を伸ばしていく。
葉を刈り取ると、畑の農作物と同じで、土地がやせていく。
つまり、土中の栄養分が減る。
植物に必要な栄養素は、窒素、リン、カリウムが3代栄養素だが、
これらを肥料で補う必要がある。
最低限、芝刈りと施肥だけで芝生は生育する。
もっとやれるなら、人手に応じてやれることを増やしていけばいい。