全国大学ラグビー選手権大会、
決勝は昨年と同じ、帝京―東海となりました。
結果、３３−２６で帝京のＶ８達成となりました。
帝京は前半０−１４とリードされ、後半も２０分ぐらいまで
リードできませんでしたが、落ち着いていました。
体力的なものはほとんど互角でしたけど、
後半は東海が少し落ちたかな。
でも、両者が死力を尽くした最高のゲームでした。
途中、「疑惑の判定」みたいなプレーもありましたが、
試合後、そのことに疑問を呈したい気持ちをぐっと抑えて、
冷静に反応した東海大学の監督、主将は清々しかった。
正直、今回はじめて東海にも勝たせてあげたいと思った。
それだけがんばりがすごかった。
でも、勝者は基本的には一人。
勝ち切った帝京がやっぱり強かった。
来年はスポーツ界の金字塔、読売巨人軍のＶ９ですか。
その前に日本選手権がある。
サントリーかヤマハとの戦い。
あっと驚く秘策、奇策で波乱を起こしてほしい。
