ガラスのハート

繊細過ぎるなと思う。
ガラスのハートが多すぎる。
いまは飲み会でもとても気を使う。
子どもがいない人へは子どもの話をするのが気が引ける。
「なんだよ、嬉しそうに子どもの話しやがって」と思う人がいるらしい。
面と向かってそういうことをいわれたことがないが、
世の中にはそういう人もいるので気を使う。
フリーランスになったといったら、「優秀なんだね」
といわれたりする(優秀だからフリーになったわけではない)と、
逆にこっちが「なんかイヤミだな」と思う時もある。
私はもともとそういうところがおおざっぱであまり考えずにきた。
けれども、最近はそうもいかなくなっている。
結局、そういうことには不感症になるしかないのかなと思う。
なんでも敏感であることがいいわけではない。
もっと図太い神経を持ちたいものです。