ボルダリング壁づくり

先日、長女の通う小学校で日曜大工をしてきました。
私が入っているおやじ会主催のスポーツイベントに使う
ボルダリングの壁をつくるためです。
午後3時に7、8人が集まってつくりはじめたのですが、
これがなかなかおもしろい。
ドライバーでのねじ止め作業とドリルでの穴あけ作業をしました。
壁ができたので、みんなで設置に取り掛かりました。
しかし、ここで問題が。
壁を固定するのが難しく、当初の計画では不安定だということが
わかったのです。
「見通しが甘かった。申し訳ない」という発案者。
それをみんなで慰めながら、ああでもない、こうでもない
といってつくり、なんとかめどが立ちました。
もう一度、設置テストをして当日を迎える予定です。
それにしても、こういう前例がないことをやろうとする発案者には
感心させられます。
いまはあぶないからといってなんでもやめさせる時代。
子どもに少しは危ない遊びもさせたいという親心が出ています。
彼のためにもみんなで協力して、よいイベントにしたいものです。