帯状疱疹

年末に襲った脇腹の痛みだけでなく、痛い箇所の周辺に
発疹が出てきたので、病院を受診した。
結果は帯状疱疹だった。
帯状疱疹は、背中や腹などに帯状に連なった発疹が出るもので、
水疱瘡のウイルスによって引き起こされる。
子どものころに水疱瘡になった人でも、
ウイルスは死なずに大人になっても潜伏し、
疲れなどで免疫力が下がってくると、
再び活動をはじめて、症状をもたらすというものだ。
12月に入ってから忘年会に行く気がおこらなかったのも
無理はないなと思った。
帯状疱疹は、最初、肋間神経痛のような痛みが出て、
その4,5日後、疱疹が出るのだそうだ。
それが2,3日であることもあるので、
最初の診断では肋間神経痛になったようだ。
ウイルスの増殖を抑える薬を飲めば、よくなるらしい。
薬がききはじめるのは2,3日後らしいから、
もう少しの辛抱だ。