第三者の役割

交通事故を起こしたとき、いろいろ思ったことがあるが、
そのひとつは、
「119番は第三者がやってあげたほうがいい」ということだ。
実際に事故が起きてみると、当事者になってはじめてわかるが、
軽いパニック状態になって冷静に電話するということができない。
そのとき、誰かがしていてもいいから、すぐに電話することだ。
ダブってもいいから電話すること。
「誰かがしているようだ」と思っていると、
結局、誰もしていないこともある。
もし第三者がそばにいたら、「あなた、119番お願いします!」と
名指しするのがいいらしい。
そうしないと、第三者が多ければ多いほど
「誰かが通報するだろう」という意識が働いて、
結局、誰もしないということがある。
思い切って行動を起こすことが大切。
逆の立場になったときには、今回学んだことを生かしたい。