岡山弁講座

2週間も岡山にいたので、すっかり岡山弁になった。
子どもたちも岡山弁を覚えつつある。
最初に子どもたちが気になったのが、
「おる」という言葉。
実家には猫が3匹いるのだが、「猫、どこにおるん?」
と子どもたちは普通に言うようになった。
「おる」は「いる」の変化形。
以下、こんな言葉が岡山弁の代表だ。
「どねーしょん?」→「どうしているの?」
寄付のことではない。「どねー」は「どんなふうに」
「しょん?」は「しているの?」となる。
「〜すりゃあええが?」→「〜したらいいじゃない?」
「こうすればいい」という言い方。
「〜が」という言い方はけっこうする。
こんなのは序の口で、
「ごじゃばあしょーる」や「車をどしゃげとんじゃ」
などが使えるようになったら、ネイティブの岡山県人といえる。
気になったらネット検索してみてください。