ペーパーレスが進む

最近は原稿のやりとりをPDFでやるようになっている。
昔は紙の原稿が送られてきていたものが、
PDFだけということもある。
また、赤字を入れたものをスキャナーでとりこんで
PDFで送るということもある。
原稿を紙の上で読んで赤字を入れ、それをスキャンするわけだ。
これによって、紙の原稿を宅急便や郵便で送り、送られることが
どんどん減ってきている。
その分、こちらの印刷、プリントの頻度が高まっている。
いまは数万円のインクジェットプリンターを購入して
使っているが、今後、もっと高品質の機種を導入する必要が
出てくるかもしれない。
昔は手書きの原稿を書いたら、誌面の形になって出てくるのに
4,5日というのはザラだったそうだ。
その間に遊びにも行けたのだとか。
私はその時代を知らないから、それをうらやましいと思うことはない。
ただ、これ以上、時間短縮されると仕事もそれに合わせなければ
ならなくなるのではないかというのがコワいだけだ。