おもちゃは分解できるようにして

子どものおもちゃが壊れると、子どもから修理を頼まれる。
最近のおもちゃは、分解できないようになっているものも多い。
ドライバーでネジをはずし、分解できても、
その先が手をつけられてなくなっていることも多い。
おもちゃの開発者には、分解でき、自分で修理できるように
してほしいとお願いしたい。
ゆくゆくは子どもが自分で分解して、自分で修理するように
なればいいのになあと思う。
壊れたらすぐに新しいものを買うのではなく、
修理したり、直したりしながら使うという感覚をもってほしい。
いま分解できなくなっているのは、分解して細かい部品を
子どもが飲み込んだりしないようにとの配慮もあるだろう。
安全対策を講じることは大切だが、どこかで失っている面にも
少しは注目してもらいたいと思う。