学校の勉強は役に立つ

私は高校では理系科目を履修したので、
日本史を習っていない。
そのため日本史は社会人になってからいくつかの本で勉強した。
理系科目が仕事に役立っている面は多々あるが、
日本史も勉強しておけばもっと役に立っただろうと思う。
社会人になってからわかるのだが、
学校の勉強は社会に出てからもとても役に立つ。
若い人にはそのことを声を大にして言いたいし、
多くの私と同じような世代の人も賛同してくれるだろう。
学校の教師の方々にも、そう思っている人がいることを伝えたい。
ライターとか編集者、作家を目指す人が中学、高校時代に
何をやったらいいかと言うと、学校の勉強をとにかくがんばること、
本をたくさん読むこと、いろんな人と付き合い、いろんな場所に行き、
いろんな体験をすること。
関心をもって世の中を見て、自分のこととして考える。
もうこれに尽きますね。