冒険を本に

そういうことをいう日が来たかと思った。
小学1年生の長女が、宝石屋になりたい話、
冒険家になって宝石を捜して世界を旅したい話は
前に書いた。
それに今は「お父さんのように本をつくりたい」
と言い出したのだ。
「また思い付きを」と思ったが、
「いいね、冒険の様子をあとで振り返って本に
したらいいじゃない!」といったら、
「うん、そうするー」だって。
今は、友達からスキーの話を聞いたらスキーを
やりたいといい、テレビでフィギュアスケートのシーンを見たら、
スケートがやりたいと言い出すレベルだ。
だが、親の仕事をやりたいと思うのは悪いことではない。
いまは現実なんて知らないで結構。
なんでもいいから「これがやりたい!」を膨らませていってほしい。