子育てにお金はかからない

新学期が始まった。
新生活が始まり、新しい学校へ通う子どもも多いだろう。
子どもを育てるのにいくらかかるか、新聞紙上などで、
ファイナンシャルプランナーが試算したりしている。
はっきりいって大新聞がいう、教育費の試算なんて参考にならない。
年収1000万円超の大新聞の記者の常識なんて、何のあてにもならない。
だいたい1600〜3000万円かかるといわれる。
これを聞いたら、誰でも子どもを生むのに躊躇する。
「ぼくの趣味に使えるお金がなくなっちゃうよ」
と思ってしまって当然だ。
でも、心配ない。
子どもの教育にそんなにお金はかからない。
全部、公立学校に通わせればいいだけの話。
わが子の教育を学校にまかせるんじゃなく、
自分で教育したらいい。
でも、自分の趣味に使えるお金が変わらず残ることもない。
外食を減らし、自分の趣味を封印すればいいだけのこと。
飲みに行って同僚と話をする代わりに、
朝早く起きて子どもと話をすればいいだけのこと。
それはそれでおもしろい日々である。