自分から声をあげましょう

育児と仕事の両立で苦慮する、パパさんママさんは多いでしょう。
私も第3子の誕生の前後で、かなり無理を言って
会社に融通してもらったのでわかる。
今回、よくわかったのは、
「自分で声をあげないと、誰も配慮してくれない」
ということ。
当たり前ですけどね。
周りに子どもを持たない人も多いから、子どもがいる状況が
どれだけ大変か、わからない。それで当然だと思う。
自分だってわからなかったもんね。
だから、「こういう状況だから、家に早く帰りたい」ということを
きちんと説明する必要がある。
でないと、誰も言ってくれないし、誰も配慮してくれない。
これから子をもとうとする人には、これだけはいっておきたい。
それが当たり前で、愚痴っても意味はないということを。
「言わなくても何か配慮してくれよ」なんて甘え以外の何ものでもない。
19世紀に自由のために戦った闘士も、自分で声をあげたんですよ。
(ちょっと風呂敷を広げすぎたか)
そして、声をあげたら、みんなが協力してくれることもわかった。
感謝の気持ちを伝えておいたら、また手を貸してくれる。
そんなことに気付けたので、時短勤務もよい経験だった。