第３子誕生前の最後のディズニーリゾートとして、
シーのほうに行ってきた。
シーに行くと必ず観るのが、「ビッグバンドビート」です。
１９２０〜４０年代にアメリカのショービジネスだけでなく、
世界中でヒットしたスウィングジャズのレビューショーだ。
３０分ほどの公演で、そのほとんどが生演奏となる。
何度見ても、毎回、感動させられる。
今回はステージから近かったせいもあって今までで一番よかった。
ついつい、こういうところに出てくる楽器のプレーヤーや
歌手たちは、プロに成りきれなかった人たちなんだろうなあ
と思ってしまうことがあったのだが、
そんな自分が恥ずかしくなりましたね。
いつでも同じ内容のものを、新鮮味を持って楽しんでいる
様子が伝わってきたし、観客を楽しませようとする意味では、
彼らも本物のプロなのだということを思い知りました。
落し物をしても一生懸命探してくれるし、
雪解け水でコンクリートの上にホウキで絵を書いてくれた
クリーンスタッフにも会えた。
お客様目線で、ホスピタリティを極めている様子は、
毎回勉強になることばかりです。
「所詮子どもが行くところ」と思っている人も、
一度訪れてみればいろんな発見があると思いますよ。
