次女の「おばあちゃん」

連休で細君の友人ご家族とご一緒したとき、
1週間後に2歳の誕生日を控えた次女が、
細君の友人である奥さんを「おばあちゃん」と呼んでいた。
子どものやることとはいえ、
「おばさん」を飛び越えて「おばあちゃん」はないだろう。
申し訳ない気持ちになるが、反面、笑ってしまう。
幸い、双方の本当のおばあちゃんが健在なので、
「おばあちゃんは複数いてもいい!」と彼女は思ったらしい。
どうやら、優しげな大人の女性はすべて「おばあちゃん」に
なってしまうようなのだ。
「○○くんのおかあさんだよ」と教えるのだが、
なぜかこういうときだけ頑固で「おばあちゃん」をやめない。
「おじいちゃん」は言わないので、
たぶん、彼女にとって「おばあちゃん」が大好きなのだろう。
いつ、「おばあちゃん」をやめるのか、気をつけてみておきたい。