「着る毛布」は見られたくない

通販でまたおもしろいものを見つけました。
腕を通して「着込む」ことができる毛布です。
単に普通の毛布に袖がついたものです。
これが「海外で大ヒット」しており、「ついに日本上陸」したのだとか。
上陸するようなおおげさなもんじゃないだろうに。
各社から発売されており、おしゃれな名前がついているものもある。
でも、どんなにキレイなモデルさんがそれをかぶっていようと
笑ってしまうほど人には見せられない格好なのである。
テレビの通販ではターゲットがはっきりしている。
ネットを使わない中高年層、ものぐさな人、節約できるの3点だ。
こういう人たちに向けた商品がヒットする。
この毛布は「ものぐさ」と「節約できる」に値する。
「動くよりじっとしていたい、でもじっとしていると寒いから毛布」
なのだし、「普通の毛布より温かいから、暖房費が節約できる」わけだ。
「着る毛布」などで検索してみてください。
私の場合、家の中でもダウンジャケットだから必要ない(笑)