いま 

背骨はまっすぐか
目が死んだフナの目のようになっていないか
下ばかり見ていないか
愛想よくしているか
友だちと連絡をとっているか
「疲れた」が口ぐせになっていないか
たのしんでいるか
――そんなことをいちいち確認していないと、
いつのまにか、当たり前のことができなくなりそうでこわい。
いま、気づけば改善したり、成長できることでも、やらないで
いることで時機を逸してはいないか。
後になって気づくのでは遅い。
いま気づくように、いま自分に問いかけてみる。